【家づくり】木造アパートを解体して賃貸併用住宅を建築する話002 自己紹介

自己紹介

どうもです。よろしくお願いします。

まずは私の住宅知識がどの程度のものか分かっていただくために
過去から振り返りたいと思います。

大学生のころから、地元を離れて一人暮らしをするために
賃貸住宅に住み始めました。

当初は、大学まで徒歩で通えるようにしないといけない!と思っていたため
 (地元から見ると大都会東京の満員電車の混雑具合が恐ろしくて)
大学の近場で1件目を決めました。

1件目(築40年以上 木造2F建てアパート 1R 4.5帖 11㎡ ,000)

この時はたしか築40年以上の木造2F建てアパート、1R 4.5帖(11m2)とかなりの狭さ
だったかと記憶しています。当然、洗濯機置き場など部屋の中になく、アパート内に
コイン式の洗濯機が設置してあり、それを利用していました。
洗濯物も部屋には干せないので、かなりボロボロの外階段を上って屋上に干しにいってました。
(既にほかの住民が干している場合は邪魔にならないようはじっこに干したりしていました)

正直な話、壁もかなり薄かったので声の大きさには気を付けていました。
友達を呼んで宴会などしようものなら隣の部屋に筒抜けだったんじゃないかと思います。
#そもそも友達を呼べるほど広くないですが(笑)

これで家賃が管理費、共益費込みで\56,000だったと記憶しています。
もう一つ、1Rの部屋に窓がひとつありましたが、窓をあけて外を眺めると
隣が墓地だったので、ちょっと怖かったですね

いやぁ東京の物価は恐ろしいなと思いました。

2件目(築30年以上 RC造5F建て、エレベータなし 1R 10.0帖 30㎡ ,000)

1件目のアパートはさすがに狭い!
しかもこの狭さにベッドを置いていたので、歩き回るスペースが小学校の机3つ分くらいしかない!
これは何とかしないといかんと思っていた矢先、
初めてお出ましになりました・・・奴です・・・黒いやつです・・・

実は私の地元では全くと言って良いほど見かけないため
はじめてみた時は驚愕しました・・・。そして家から飛び出しました・・・
もうこの家には住めない・・・引っ越さねば・・・

そう思い、翌日には不動産屋に向かっていました。
とは言え、学生の身ですのでそれほど家賃が高いところに住めないため
大学から少し離れても良いかな、とこのころには思い始めていました。

そして選んだのが
築30年以上の鉄筋コンクリート造 5F建て(エレベータなし)、1R 10帖 30㎡の
管理費、共益費込みで \65,000 です。
駅からは徒歩10分くらいだったかと思います。

ここは広くて快適でしたが、安い理由が、

・エレベータがない、自分は3Fに住んでいましたがそれよりも上階の人は大変かと。
・クッションフロアー仕様、いわゆる絨毯みたいな床
・洗濯機置き場なし、ユニットバスあり
 →そもそも住宅用物件ではなく、事務所などの店舗用建物を住宅用にしていたと思われる
・1Fにラーメン屋が入ってる
 →黒いやつに注意!と思いましたが、実際に住んでみると全然でませんでした。

といくつかありましたが、
洗濯機置き場も後付けのバンをユニットバスのドア付近に置いて、
洗濯するときは延長ホースをつけて、ユニットバス側に排水するなど工夫することで
快適に過ごすことができました。

大学生活を終えて、就職するタイミングまでこの部屋にはお世話になりました。

ちょっと長くなりましたので3件目以降は次の記事に記載します。

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