【システムエンジニア必見】Microsoft Azure Fundamentals(AZ-900)を楽々かつ無料で取得する方法

しごと
うさぎさん
うさぎさん

ここではMicrosoft Azure Fundamentals(通称AZ-900)の取り方を紹介するよ!

たぬきさん
たぬきさん

なになに!?

急に難しそうな話だね。

マイクロソフト?アジュール?

うさぎさん
うさぎさん

Microsoft社が手掛ける情報システム系の資格だね。昔は社内でシステムを構築することが多かったんだけど、クラウドサービスが普及してきて、コストや構築速度の速さ、システムの利用者が増えた倍のパワーアップ(リソース拡大)ができるようになったため、Microsoft AzureやアマゾンのAWSなどが引っ切り無しに利用されている状況なのさ!

たぬきさん
たぬきさん

なるほど。そういうことならシステム業界でもこういった技術に詳しい人が求められているということだね。なんとなく理解できたよ。

自分が詳しいことをアピールできる資格を簡単に取得できる(しかも無料!)で取れる

方法があるなら是非おしえて欲しいね!!

AZ-900 : Microsoft Azure Fundamentals とは?

Microsoft Azure Fundamentals とは、Microsoft社が提供するAzureクラウドサービスの基礎知識を広く取得したことを認定する資格となります。
Microsoft社の資格認定のページには以下記載があります。
Microsoft Azure関連の認定資格の中ではもっとも広く浅い知識を学ぶことが可能であり、
初級者向け認定資格となります。
とは言え、まだまだ詳しい人が多くいない領域です。
新しい技術を学ぶことで、仕事の中で活きていく場面も多いので是非挑戦していきましょう。

試験バウチャー付きのお得な講習

Micorosoft社では様々なサービスを展開しており、すべてを把握することは難しいです。
そのため、Microsoft社自体がサービスを利用している顧客向けにサービスの内容を学ぶために学習するための環境を用意しています。
その一つが「Microsoft Virtual Training Days」です。

この中で定期的にMicrosoft Azureの講習を実施しています。
月2回ほど、2日間の「Microsoft Azure Virtual Training Day: Azure Fundamentals」無料のオンライン講習を開催しており、このオンライン講習を受けると「AZ-900」の試験バウチャー(約14,000円、125ドル)を貰えてしまいます!!

試験代も無料になることもさることながら、
講習自体も有料級のサービスが無償で受けられてしまい、Microsoft Azureについて詳しくなり、資格も保有して会社内でも自慢できると至れり尽くせりです。

私が記事を執筆している時点(2022年2月6日)では
直近、2月15日、16日の開催となっております。是非、受講ください。

どうやって勉強する?勉強期間は?

仕事でMicrosoft Azureを利用している方であれば、上述の2日間の講習を受けるだけでも十分合格レベルに達することができるかと思います。

仕事であまり利用することがない、今後利用する機会があるため学んでおきたいなどの方は
Microsoftアカウントを作成しましょう。

Microsoftでは各種サービスを学ぶためのWEBのEラーニングを多数用意しています。

ログインを行い学びたいコースを受講していくと
どんどんと経験値が溜まっていき、バッジと呼ばれる勲章のようなものが貰える仕様となっています。なかなか飽きさせないようになっていますね!

このEラーニングの中には、当然、Microsoft Azure Fundamentals 認定資格のための講座も用意されています。こちらの講座を受講しつつ、2日間の無料講習を受けておけば
おおよそ認定試験の突破はできるかと思います。

※もちろん、受験する方のもともとの知識レベルも必要ですが、割と新しい分野でもあるので経験の浅い方でも気軽に受験してみましょう。

その他

AZ-900 の認定資格取得を目指す際にもう一つ対となるのが、
MS-900 Microsoft 365 Fundamentals の認定資格です。
こちらはM365サービスに特化した広く浅い知識を求められる認定資格となりますが、
私の調査した範囲では無料の講習や無料試験のバウチャーなどもない他、
上述したEラーニングについても、日本語版が存在せず全て英語で受講する必要があり
英語が不得意な方は取得が難しいかもしれないため、
まずはAZ-900を取得されることをお勧めします。

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