【社会人必見】意思決定回数を減らすための断捨離(ミニマリズム)な考え

しごと

意思決定??なんだか難しい話だね~

断捨離もミニマリズムも言葉は知ってるけど

部屋に何もない生活なんて自分には向かないな~

難しく考えなくも大丈夫だよ!

意思決定といっても大層なことではなくて

眠りから目が覚めて

「あー今日なにしようかなー」って

考えるとかそのレベルだよ!

それくらいならまぁ・・・

今日は雨だからだらだら過ごそうとか

ごはんにしようかパンにしようかとかとか

そういうのも意思決定ということかな

そうそう!!

実は人間の脳は「何かを決める」というときに

すごくエネルギーを使うんだ!

だから、しっかりと考えて物事を決められる回数には

上限があると思ったほうがいいよ!ゲームの必殺技みたいなイメージ!

出来る限り「決める」回数を減らすことで

本当に決めなきゃいけないことにエネルギーを使うことができるようになる!

そのために不要なことを減らしていこう!というお話です。

意思決定(何かを決める)にはエネルギーを使う

何かを決めるには多大なエネルギーを使います。

一日に意思決定に利用できるエネルギーは限られていますので、
出来る限り重大な決定に対してエネルギーを消費するほうが、良い決定を行うことができます。

エネルギーの消費量を例にすると以下でしょうか。

消費量「小」-----------------→消費量「大」
朝食をごはんかパンか決める  << 仕事の優先順番を決める  <<  利用するサービスを選定する

しっかりと吟味して決定しないとその後の生活(または仕事)に大きな影響を与える決定は
すごく責任も発生するため、決定時に大量のエネルギーを消費します。

逆にちょっとしたことであれば、決定時のエネルギー量は重大な決定よりは少ないですが
その分回数(頻度)が多く、小量のエネルギーを何度も消費しています。

意思決定回数を減らす

今まであまり意識していなかったであろう意思決定にエネルギーを消費することは
述べさせていただきました。

では、どのように意思決定を減らせばよいか。
基本的な考え方は以下です。

・量を減らす
・種類を減らす

えっ?これだけ?
そもそも何の量を減らすの?種類を減らすのかという疑問があると思います。
上記は基本的な考え方なので、ざっくり言うと「なんでも!」です。

例えば、最近はスマートフォンやパソコンなどを利用することが主流なので
文字を書くことが減ったかとおもいますが、文字を書こう!と思ったときに

・ペンを探して
・ペンを選んで
・ペンで文字を書く

といった流れで文字を書くことします。
ここでペンが10本ある場合は、10本あるペンを探して、10本から1本を選んで、文字を書く
という流れになります。しかし、1本しかなければ

・ペンで文字を書く(1本なら探すまでもなく場所もわかるという前提で)

とプロセスを大幅に省略しています。

今日着る洋服を選ぶ!といった流れで考えた時もどうでしょうか。
着ていない服を処分(量を減らす)して、系統の似てる服は気に入ったものを残す(種類を減らす)
ということをするだけで、選ぶ行為が大幅に短縮されます。

所有している物であったり、仕事においてのタスクでも良いですが、
この種類を減らすということを抑えておくと労力を減らすことができ、
重要な決定に労力を割くことができます。

まとめ

1.意思決定にはエネルギーを使う
 →意思決定をする回数を減らして重要なことに労力を使おう!
2.モノの量を減らす
 →量が多いと探す手間がかかります。できるかぎり量を減らして労力を減らしましょう
3.モノの種類を減らす
 →種類が多く選択肢が複数あるとそれを選ぶだけで労力がかるので、種類を減らしていきましょう!

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