【転職希望者必見】転職したくなったらやるべきこと

しごと
うささん
うささん

はぁー(*´Д`)

なんかつまんないなー転職したいなー

たぬさん
たぬさん

転職すれば楽しくなるとは限らないんじゃない?

よく考えないと!

はじめに

なんとなく転職をしたいな。。。そんな気持ちになることありますよね。。。

ただし!衝動で転職してはなりません!!
後悔しないために転職をしたくなったらやるべきことをお伝えしたいと思います。

私自身、SE→ITコンサル→金融事業会社というよく聞くようなキャリアですが転職活動の第一歩として参考にしていただけると幸いです。

その①:今まで担当した仕事の棚卸をする

まずは時系列でいつからいつまで、どんな案件、クライアントはどこか、どんなポジションで、何を担当したか(SEならばどんな製品を扱ったか)を書き出しましょう。
ついでに取得した資格も洗い出しておくとよいです。
そこから各案件ごとにどんな課題があって、どうやって課題をクリアし、どんな学びを得たか、自らが注力したことは何かを追加していきます。

転職をしてもしなくても自社の目標管理にも使えますので、忘れないうちにやっておくことをお勧めします。

その②:所属会社の人事制度や他部署の仕事を調べる

その①で今まで担当した仕事の棚卸しを行ない自身経験の可視化ができたところで、次にやりたいことは自身の所属会社の人事制度と所属部署以外の業績や仕事内容を調べることです。

なぜなら転職はパワーとリスクを伴うのでそれに見合うメリットがあるか図ること、転職時期を誤るとボーナスなどの手当て支給がもらえない!確定拠出型年金の会社支給分がもらえない!なんてこともありますので一倍良い時期を図ることができるからです。

今転職したいと思っている会社は入社するまでどんな人事制度で、福利厚生があって、どんな事業を行っていて、将来どのようなビジョンを描き何を今後しようとしているかなどは並べて教えてくれることなんてありませんでしたよね?

新卒採用の時に人事の方やOBOGが教えてくれたといってもそれはほんの一部にすぎません!人事規程やIR、中計などよーく読んで、本当に転職のメリットがある会社か、他の部署に異動すれば目的が達成できるのではないか、ボーナス支給月に半分以上有給休暇を取得するとボーナスの支給がなくならないか、規定年数を超過しないと確定拠出年金の会社支給分の減額はないかなど確認しましょう。

その③:仕事の目的と優先順位を決める

経験の棚卸と自社の状況を踏まえ、あなたは何を成し遂げたいですか?仕事で楽しいことは何ですか?ライフプランはどう考えていますか?
仕事は人生のすべてではないけれど一日のうち多くの時間を費やすことになるので、お金、時間、達成感、ライフプラン優先したいものに順位をつけて転職に求めることに優先順位をつけましょう。

転職は1つの方法ですが今の不満が何一つなくなることはありません。
仕事に求めることに優先順位をつけてなぜ転職をしたいかの理由を明確に持つようにしましょう。

その④:市場価値を知る

転職する!と心に決めたら次にやることは転職サイトに登録です!
その①、その②、その③ができていると、どんな経歴の持ち主でいつ転職することが目標か?が明確なのですらすらエージェントサイトの登録ができますよね。

正直私は初めての転職をした際にはその①もその②もその③もやらずにここからスタートしてました。
結果、エージェントの担当者の方からしたら一番コスパの悪い、転職したい気持ちと今の仕事も楽しめているかもという気持ちでブレブレで新卒で就職活動をした時よりもいろんな業種を受けまくり時間や体力も費やしてし、内定受諾を延長延長して悩みに悩んでしまいました。。。

その⑤:求人の内容を吟味する

エージェントサイトに登録し、希望の業種、職種、勤務地など条件を登録しておくと様々な求人の通知が来ます。
ここで注意!求人が来た=合格するではありません!
あなたが企業を選ぶように企業もあなたを選んでいるのです。

募集要項の内容みて自分が求める仕事と内容か、条件かエージェントの方に確認しましょう。
しかし!エージェントの方は企業から依頼を受けて求職者を紹介することが仕事ですので、企業の事業内容や将来性をフラットな目線で伝えてくれることはありません。ホームページや関連記事、IRから調べ自分なりにその企業に入るメリット・デメリットを研究しましょう。

また、もしもあなたにこの企業でこんな仕事がしたいという具体的な求人イメージがあるならば1つのエージェントに拘らずに複数のサイトを見て探しましょう。

求人も常に募集しているわけではありませんし、企業も1社じゃありませんので、所属会社を辞めても働きたいという気持ちを持てる企業を吟味して転職活動をしましょう。
※入るつもりもない記念受験はパワーもかかり、会社によっては過去不採用とした求職者を再度選考に進ませることも考えにくく未来の可能性を潰す種になりかねないのでお勧めしません。

まとめ

転職したい!と思ったら、経験・現在の環境・市場価値を知って一歩を踏み出しましょう!
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その①:今まで担当した仕事の棚卸をする
その②:所属会社の人事制度や他部署の仕事を調べる
その③:仕事の目的と優先順位を決める
その④:市場価値を知る
その⑤:求人の内容を吟味する
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転職したい!そんな気持ちになることは誰だってあります。
あなたのキャリアはあなたしか責任を持てません。
後悔しないためにキャリアを考える一助になると幸いです。

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